- ユングのタイプ論に関する研究
-
「こころの羅針盤」としての現代的意義
箱庭療法学モノグラフ 第21巻
- 価格
- 4,840円(本体4,400円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784422118154
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[BOOKデータベースより]
序章 ユングとタイプ論
[日販商品データベースより]第1章 ユングのタイプ論に関する研究の展望と本書の構成
第2章 心理学的タイプの既存尺度の再検討と新たな尺度の作成
第3章 心理学的タイプと他のパーソナリティ特性との関連
第4章 心理学的タイプと投映反応、箱庭作品、描画作品との関連
第5章 心理臨床家における心理学的タイプと心理療法の学派・技法のオリエンテーション
第6章 心理学的タイプの個性記述的アプローチ
第7章 共存性を考慮に入れた心理学的タイプ測定尺度(JPTS‐C)の作成
第8章 まとめ
C・G・ユングのタイプ論は、パーソナリティに関する古典的な理論としてよく知られているが、特性論が主流を占める現代において、研究や臨床実践にどのように貢献できるのだろうか。本書では、ユングのタイプ論を文献研究、量的研究、質的研究、尺度開発など様々なアプローチから詳細に検討し、その現代的な意義を明らかにしていく。ユングのタイプ論を静的で固定化したイメージから解き放ち、その発展可能性を探る渾身の力作。