- ユングのタイプ論に関する研究
-
「こころの羅針盤」としての現代的意義
箱庭療法学モノグラフ 第21巻
- 価格
- 4,840円(本体4,400円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784422118154
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 人類を不幸にした諸悪の根源
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年12月発売】
- 愛国の罠
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2025年10月発売】
- 第三次世界大戦を阻止するのはトランプしかいない
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年12月発売】
- 意味がわかるとおもしろい!世界のスゴイ絵画
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年05月発売】
- 有斐閣判例六法 令和8年版
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2025年10月発売】




























[BOOKデータベースより]
序章 ユングとタイプ論
[日販商品データベースより]第1章 ユングのタイプ論に関する研究の展望と本書の構成
第2章 心理学的タイプの既存尺度の再検討と新たな尺度の作成
第3章 心理学的タイプと他のパーソナリティ特性との関連
第4章 心理学的タイプと投映反応、箱庭作品、描画作品との関連
第5章 心理臨床家における心理学的タイプと心理療法の学派・技法のオリエンテーション
第6章 心理学的タイプの個性記述的アプローチ
第7章 共存性を考慮に入れた心理学的タイプ測定尺度(JPTS‐C)の作成
第8章 まとめ
C・G・ユングのタイプ論は、パーソナリティに関する古典的な理論としてよく知られているが、特性論が主流を占める現代において、研究や臨床実践にどのように貢献できるのだろうか。本書では、ユングのタイプ論を文献研究、量的研究、質的研究、尺度開発など様々なアプローチから詳細に検討し、その現代的な意義を明らかにしていく。ユングのタイプ論を静的で固定化したイメージから解き放ち、その発展可能性を探る渾身の力作。