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- 人類と文明のゆくえ
-
危機に挑戦する比較文明学
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784924523418
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[BOOKデータベースより]
第1部 日本とアジアを読み解く(群島文明の生命感覚;古代ユーラシア文化の日本への影響―“火”の回路から“水”の循環へ;文明移転における日本文明の形成の研究―憲法という翻訳語の定着過程の検討を通じて;「宗教」から読み解く日本文化の可能性;ビッグヒストーリーを超える、賀川豊彦の共有文明構想―『宇宙の目的』とコオペラティブ(協同的営み);中国古代史の再考―古代遼河流域玉文化を読み解く;桑原隲蔵考)
第2部 現代を問う(なぜ日本では脱コロナが進まないのか―子どもと若者の問題から見る「日本の没落」の文明論的試論;グローバル世界秩序の根底にあるローカル特性の意義―解釈学的哲学の立場から ほか)
第3部 文明の再構築に向けて(日本文明の可能性―安定大陸型文明の限界を超える変動帯型文明;人新世における「生」の概念について;共存可能な文明の条件は何か;まなざしの転換へむけて―人類が生態系の一部としての存在であることの意味を問う;儚き生と時の再構築―あらかじめプログラムされていることからの自由、その方法へ)
第4部 比較文明学の四〇年(比較文明学会の歩み;支部と研究会の歩み;多様な研究)