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[BOOKデータベースより]
電線を綱渡りのようにして通るハクビシン、電柱を食べ進みながら這うカタツムリ、地中に広がるモグラのネットワーク、時には郵便受けやセーターの中にまで…ここにも、そこにも、無数に広がる生き物の道!
1章 住宅街
[日販商品データベースより]2章 幼稚園の園庭
3章 ビル街
4章 寺社の境内
5章 河川敷
6章 公園の雑木林
7章 公園の水辺
8章 大きな道路
9章 大きな橋
10章 番外編
地図にはないけど奥深い、縦横無尽に広がる「生き物の通り道」。
生き物ハイウェイとは、生き物の通り道のこと。この本では、私たちの身近な場所に張り巡らされた「生き物ハイウェイ」を、10のフィールドに分けて紹介します。さらに、そこから焦点をより近づけて、電柱・道路標識・プランターの下・中央分離帯・墓石・朽木の中・ドングリ・郵便受け・セーターなど、それぞれのユニークなハイウェイコースを探します。生き物は、昆虫、爬虫類、鳥、魚、哺乳類など、さまざまなタイプが登場。
著者は、30年以上自然観察を続けてきた佐々木洋さん。その経験を活かして、生き物の通り道はもちろん、特徴・出没ポイント・観察時期・名前の由来なども、豊富な知識と雑学を織り交ぜながらユーモアたっぷりに解説。そこに何かが動いているような気配の漂う、中村一般さんのイラストと合わせて、ぜひお楽しみください。
「この世は、私たち人間だけのものではない。無数とも思える人間以外の生き物も暮らしている。そして、それらの多くは、こちらから遠くまで探しに行かなくても、私たちと、時間と空間を共有しているものなのだ。」(─はじめにより)