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[BOOKデータベースより]
社会学における多様な理論的・方法論的展開を、近年の進展まで見渡す。方法においては、数理・計量分析のすぐれた適用や新たな分野を展望。理論においては、社会理論から基礎概念の再検討まで現時点の到達点を示す。
実在と合理性―生活史とは何か(岸政彦)
[日販商品データベースより]数字を使って何をするのか―計量社会学の行方(筒井淳也)
社会学方法論としての計算社会科学(瀧川裕貴)
「戦争の記憶」の戦後史を読み解く視座―世代・教養・メディア(福間良明)
国家の正当性と象徴暴力―ブルデューの国家理論からみる国家とナショナリズム(佐藤成基)
“社会”が生まれ“ソサイチー”が消える―明治期における「社会」概念と公共圏の構造(木村直恵)
小集団実験による相対的剥奪モデルの検証再考(浜田宏;前田豊)
社会的カテゴリーの集合論モデル―台湾エスニック・ナショナル・アイデンティティの事例分析(石田淳)
人間の科学の諸概念に対する社会学的概念分析(前田泰樹)
社会学的啓蒙の論理(三谷武司)
彼女たちの「社会的なもの」―世紀転換期アメリカにおけるソーシャルワークの専門職化と“social”の複数性(北田暁大)
OVERVIEW 変化する社会と向き合う理論と方法(筒井淳也;北田暁大)
社会学の特徴からして理論的・方法論的展開の多様さは必然であり、近年の進展まで見渡せる構成を目指した。方法においては、数理モデルや計量分析の適用はもちろん、期待される計算社会科学を展望する論考を組み込む。理論においては、社会理論から基礎概念の再検討・再構築まで、現時点における到達点をみせる論考を選定。