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[BOOKデータベースより]
『阿仏の文』は、鎌倉時代中期、安嘉門院邦子内親王に仕える女房であった阿仏尼が、自らの女房経験をふまえて、すでに宮廷女房となっているわが娘に宛てて、女房として持つべき態度・心構えをはじめ、さまざまな事項について懇切に書き記したものであり、中古・中世に活躍した宮廷女房たちの意識を知る上で、他に類をみない貴重な資料である。
『阿仏の文』注釈(序文;心と言動の抑制―最も重要なこと;人との距離の取り方―知人・侍女達に対して ほか)
[日販商品データベースより]影印・翻刻・校異
『阿仏の文』解説(はじめに;『阿仏の文』の概略・書名・伝本;阿仏尼の生涯と『阿仏の文』;『阿仏の文』の宛先である阿仏尼の娘;『阿仏の文』が語る女房の生活・意識;『阿仏の文』が顕在化させるもの;教訓書・女訓書の流れと思想)
『阿仏の文』の諸本―広本を中心に
『阿仏の文』は、阿仏尼が自らの女房経験をふまえてすでに宮廷女房となっているわが娘に宛てて書いた教訓的な内容の長い手紙である。そこには宮廷に生きる女房たちのリアルな意識が、何も装うことなくそのままに書き著されている。本書はその詳しい注釈である。