[BOOKデータベースより]
あさ、めがさめると、あめがふっていてとてもさむかった。いやなおてんきだなあ。でもおじいちゃんがいいものをつくってくれた。おもてをみると…ゆき！さあ、しょっぱつだ！雪の日に小さな冒険をしたおじいちゃんと男の子の一日を描くちょっぴりふしぎでわくわくする絵本。
[日販商品データベースより]朝、目がさめると、
雨がふっていてさむかった。
なんにもしたくない。
でも、おじいちゃんが、
とくべつなことをしようっていうんだ。
まずは準備だ。
めがねを買って、図書館で本をかりて、
木の板やねじを買いそろえて、
できあがったのは、そり！
表を見ると、一面雪景色。
いつのまにか雪に変わっていたんだ。
ぼくとおじいちゃんは
外へ遊びにでかけた。
すると、迷い犬をさがす張り紙が。
ぼくらも犬をさがすことに。
ところが、ふしぎなことが起こって…。
『あめのひ』『かぜのひ』の
サム・アッシャーによる
ちょっぴりふしぎな楽しい絵本。
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のマークが目印です。
タイトルからは想像できない、とてつもない展開に驚きました。
あれは夢だったという、オチでもあればナットクできるのですが。
雪の日は幻想的な日なのでしょうか。
まず、おじいちゃんの日曜大工のスキルの高さに驚きました。
雪の町が遭難しそうな雪山に変身するのに驚きました。
あり得ない動物の登場に驚きました。
そしてなによりどうして迷子の犬が、迷子に見えないのか不思議でした。
これもネタバレ？
雪の日のファンタジーとして楽しみましょう。（ヒラＰ２１さん 70代以上・千葉県 ）
【情報提供・絵本ナビ】