- 日露文学研究者の対話
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安井亮平=ボリス・エゴーロフ往復書簡 1974ー2018
成文社 地方・小出版流通センター
安井亮平 ボリス・フョードロヴィチ・エゴーロフ 長與進- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2023年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784865200645
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【2012年09月発売】
[BOOKデータベースより]
これらの書簡群は、二つの稀有な知性と魂の触れ合いを示すと同時に、行間を通してうかがわれる激動の時代(ペレストロイカ、ソ連邦の崩壊、ロシア連邦への移行など)の貴重な証言ともなっている。
往復書簡(1974年;1975年;1976年;1977年;1978年;1979年;1980年;1981年;1982年;1983年 ほか)
[日販商品データベースより]安井亮平「ボリス・フョードロヴィチ・エゴーロフとの40年にわたる友情」(長與進訳)
本書は、ロシア文学研究者・安井亮平氏と、ロシアの文献学者ボリス・エゴーロフ氏の間で、45年間にわたってロシア語で取り交わされた書簡群の翻刻と翻訳である。長年にわたるこの稀有な文通は、ロシア文学とロシア文化に対する両氏の深い愛着と見識、そこから生まれる両氏の間の人間的共感に支えられていた。これらの書簡群は、二つの稀有な知性と魂の触れ合いを示すと同時に、行間を通してうかがわれる激動の時代(ペレストロイカ、ソ連邦の崩壊、ロシア連邦への移行など)の貴重な証言ともなっている。