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[BOOKデータベースより]
25歳で人工呼吸器を装着、28歳からほぼ寝たきり。肺炎や敗血症にも苦しんだ。それでも、車椅子に酸素ボンベを積んで、外へ出た。日々を楽しむために、住みよい街にするために。作業療法士・押富俊恵さんの「カッコいい」生き方が心に響く!
第1章 人工呼吸ライフを楽しむ(気分はごちゃまぜ、車椅子の運動会;話す力を取り戻した奇跡;障害って受け入れなくちゃいけないの? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 力を奪われていく苦闘の中で(遅れた診断;気管切開、そして人工呼吸;声を奪われるという選択;在宅復帰を妨げたもの;意思決定と尊厳;支援者への注文;永遠のキャプテン)
第3章 共生社会へ向かって(突然の別れ;ごちゃまぜ運動会が残った;次世代に受け継ぐもの)
押富俊恵さんは、作業療法士として働いていた時に重症筋無力症の診断を受け、
25歳で人工呼吸器を装着、28歳からほぼ寝たきりに。
作業療法士としての活躍の道が絶たれ、24時間人工呼吸器が必要な身となった後も、
独自のリハビリで奇跡的に「話す力」を取り戻し、患者・障害者になって気づいたことを援助職たちに
伝える講演活動を始めた。
電動車椅子で外出するうち、障害者が暮らしやすい街づくりに関心を抱くようになり、
行政の施策にも提言するなど、地域に大きな足跡を残して、2021年4月に39歳の若さで旅立った。
本書は、人工呼吸器を装着された2006年6月から、呼吸不全で亡くなるまでの5177日を描く。
押富さんとの交流で学んだこと、関係者の証言、遺した講演録、ブログなどを基に、
彼女が「目指したもの」を2年がかりで一冊のノンフィクションにまとめ上げた。