この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- コロナの倫理学
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年12月発売】
- ロールズ正義論入門
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年01月発売】
- マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2021年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年12月発売】
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年01月発売】
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2021年03月発売】
[BOOKデータベースより]
代替服務制の獲得からその先へ。
1 軍隊を拒否できるって?
[日販商品データベースより]2 兵役拒否にも系譜がある
3 良心を問われて
4 平和と非暴力を想像する
5 二等兵が打ち上げた小さな平和
6 多様な「臆病者」の登場
7 父は朴露子を読みはじめた
8 兵役拒否者の賢い(?)監房生活
9 兵役拒否を断念するということ
10 兵役を拒否できるひとがほかにいるだろうか?
11 失敗が道となるように
12 「お前らには銃弾を使うのももったいないから包丁で刺し殺してやる」
13 監獄へいく男、差し入れする女?
14 戦争受益者を止めろ!
15 難民を選択する人びと
16 「兵役法」の変化
17 代替服務制が導入されるまで
18 批判を超え、代案を語る
19 「偽」兵役拒否者、「偽」難民、「偽」トランスジェンダー?
20 代替服務という出発点
韓国における兵役拒否者であり平和活動家でもあるイ・ヨンソクが、自身の兵役拒否体験をもとにその意義や平和運動のあり方、そして平和運動が直面してきた諸問題を考察し、代替服務制度を勝ち取るまで──そしてその後の葛藤まで──を綴る。「兵役」というテーマをとおして、韓国社会を「内側」から考える、ひいては私たちの社会をも問い返さざるをえない、迫真の書。
「かれらの行動には、冷笑を吹き飛ばす力がある。明確な解答を提示するのではなく、明確さという暴力をかき乱す「問い」がつまった本だ。平和に対する渇望と疑心を同時に抱いたあらゆる人びとに本書を勧める」
──キム・チョヨプ(『わたしたちが光の速さで進めないなら』著者)