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思潮社 中塚鞠子
点
残像夜話(捜す;飛べ;贖罪;肉じゃがを煮る;残像夜話;秘密;誰も知らない;北の街で;ふたたび砂の町で;我々はどこへ行くのか;彷徨う;こびとがいっぱい)夜へ(夜へ;駱駝に乗って;Ingress;手紙;夜を走る;水族館はこわいところ;ポテトサラダ余話;五里夢中;墓じまい;はじまりの記;座っている;揺り椅子;椅子;あり得ないかあり得るか;もろびとこぞりて;七月の目)ぼくの青い帽子のゆくえ(ぼくの青い帽子のゆくえ;相棒;ごみ?はごみとして扱われていいものか;海が遠い街で;魚になりたい;雨の日の;バス1;バズ2;ふるさと;高等数学はいらない;納骨;秋楡のソネット)
山鳩が近くでほっほうほっほうと鳴くムササビが訪ねてくることもあるいつでも椅子のひとつは空席のまま陽が昇ったり沈んだりする(「椅子」)「ランボーなら十年、私たちは百年かけようという盟約組のひとりとして、中塚鞠子は長年に亘って、少女期から妻、母から祖母へとつづく〈女〉性をかいくぐりながらひたすら生活を凝視、低処(ひくみ)に徹したきびしい詩を書き続けた。近代文学者を生んだ母たちを捉えた『「我を生まし足乳根の母」物語』の著者にふさわしい八年ぶりの新詩集」(倉橋健一)。日々の生活を送りながら、つねに詩とともに在り続けてきた。詩人のいまを伝える40篇。装画=あまのしげ
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[BOOKデータベースより]
残像夜話(捜す;飛べ;贖罪;肉じゃがを煮る;残像夜話;秘密;誰も知らない;北の街で;ふたたび砂の町で;我々はどこへ行くのか;彷徨う;こびとがいっぱい)
[日販商品データベースより]夜へ(夜へ;駱駝に乗って;Ingress;手紙;夜を走る;水族館はこわいところ;ポテトサラダ余話;五里夢中;墓じまい;はじまりの記;座っている;揺り椅子;椅子;あり得ないかあり得るか;もろびとこぞりて;七月の目)
ぼくの青い帽子のゆくえ(ぼくの青い帽子のゆくえ;相棒;ごみ?はごみとして扱われていいものか;海が遠い街で;魚になりたい;雨の日の;バス1;バズ2;ふるさと;高等数学はいらない;納骨;秋楡のソネット)
山鳩が近くでほっほうほっほうと鳴く
ムササビが訪ねてくることもある
いつでも椅子のひとつは空席のまま
陽が昇ったり沈んだりする
(「椅子」)
「ランボーなら十年、私たちは百年かけようという盟約組のひとりとして、中塚鞠子は長年に亘って、少女期から妻、母から祖母へとつづく〈女〉性をかいくぐりながらひたすら生活を凝視、低処(ひくみ)に徹したきびしい詩を書き続けた。近代文学者を生んだ母たちを捉えた『「我を生まし足乳根の母」物語』の著者にふさわしい八年ぶりの新詩集」(倉橋健一)。日々の生活を送りながら、つねに詩とともに在り続けてきた。詩人のいまを伝える40篇。装画=あまのしげ