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[BOOKデータベースより]
1 法人税等・租税公課
[日販商品データベースより]2 税効果会計
3 消費税
4 リース会計1
5 減損会計
6 退職給付会計1
7 引当金
8 社債
9 純資産会計1
10 繰延資産
11 外貨換算会計
12 棚卸資産2
13 金融商品2
◆学習書としてのメリット◆
本書は、独学者でもしっかり学べて確実に合格できる教材づくりをコンセプトに、長年受験講座で指導してきた講師が制作に携わっている学習教材です。
税理士試験(簿記論・財務諸表論)の幅広い出題範囲を網羅し、最新の出題傾向・会計基準等に基づいて作成しているため、最新の税理士試験(簿記論・財務諸表論)対策として最適な学習教材となります。
◆本書のメリット◆
受験生が段階的かつ効率的に学習を進められるよう、『基礎導入編』(2023年8月発刊済み)→『基礎完成編』(本書)→『応用編』(2023年11月発刊)の3部構成となります。
本文では側注部分に補足説明を適宜掲載することにより、受験生の疑問を未然に解決するだけではなく、より学習内容の理解を深めることができるよう工夫しております。
また、学習途中において独学から講座受講に変更したい場合でも、スムーズにその切り替えができるよう、受験対策講座の学習カリキュラムの進行にあわせた教材を作成いたしました。
◆本書の学習内容◆
税理士試験の簿記論と財務諸表論は学習内容の約50%が重複しているため、本書は簿記論と財務諸表論を同時に学習できる“簿・財一体型”の教科書(テキスト)となります。
2科目を同時に学習できる本書を利用することにより、各科目専用のテキストで学習する際に生じる「同じ学習内容なのに掲載されている場所が異なって大変……」といった煩雑さが無く、スムーズに学習を進めることができます。
また、『基礎導入編』で学習した内容からはレベルアップしますが、引き続き税理士試験で出題頻度の高い重要論点(税効果会計・リース会計・減損会計・退職給付会計・社債・純資産会計・外貨換算会計)を中心に掲載しております。
簿記論および財務諸表論は実に様々な項目が問われますが、基礎導入編・基礎完成編で取り上げた内容をマスターすれば本試験で出題される基礎項目の多くを解答できるように工夫しておりますので、基礎をしっかり固めて次の学習(応用編)へ向けた準備を行いましょう。
本書での理解がある程度進んだら、本書の各Chapterに完全対応した別冊の『税理士試験問題集簿記論・財務諸表論U基礎完成編【2024年度版】』にある問題を解くことで、より学習効果が高まります。
是非、教科書と問題集を回転して、どんどん学習を進めていきましょう!
◆旧版(2023年度版)からの改訂について◆
本書は2023年4月時点の会計基準等にもとづいて作成しており、また最新の出題傾向に応じた本文の加筆・修正を行っております。
2024年度の税理士試験(簿記論・財務諸表論)対策として、本書のご利