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[BOOKデータベースより]
毎日の中に息づく物語が、あなたに見つけてもらえるのを待っています。一人の生活者として愛を持ってこの世界を生きる喜びを多彩な表情の写真とともに丁寧に綴る珠玉のエッセイ。
第1章 何ひとつ無駄はない(「今」を味わう;私にとっての「心の美しさ」;軽井沢で暮らしたこと;自分にフィットする方法;空想レストラン;ラブレター;土鍋でご飯;キライではないのです;決めて納得する;何ひとつ無駄はない)
[日販商品データベースより]第2章 歌うように(コントラスト;「君は僕の太陽だ」と夫に言ってもらいたい;あの夏を振り返る;「幸せ」はどこにある?;そんなこと、誰が決めたんだ;自分という人間の一流になろう;歌うように;ラブレター2;始めの一歩;愛を生きる人)
第3章 愛の形(夫と私の愛の形;愛が欲しい;私は私のままでいい。みんな違ってみんないい。;等身大の美しさ;イメージ;ある日のインスピレーション;レモンの形のお月様;あの場所まで;幸せを巡らす人;ちっぽけだけど偉大な;ストーリーテラーの眼差しで)
Webマガジンで人気のエッセイスト、待望の初エッセイ集発売!
淡々と、一定のリズムを刻みながら、
暮らしを紡いでいくことの心地よさ。
毎日の中に息づく物語が、あなたに見つけてもらうのを待っています。
どこからか漂ってくる懐かしいような、ホッとするような香り。
コトコトと、食欲をかきたてる音を立てながら、吹きこぼれるお鍋。
うたた寝をする娘に、寄り添って丸くなる猫。
――名もなき日常という物語を、愛おしむということ。
なんでもない日常に起きるアレコレに、
優しく、時にシュールに、時にユーモアたっぷりの目線で向き合う著者。
一人の生活者として、愛を持ってこの世界を生きる喜びを、
多彩な表情の写真とともに丁寧に綴った珠玉のエッセイ集。
ページをめくるたびに、あなたの日常が優しい色彩で溢れることでしょう。
【目次】
第一章 何ひとつ無駄はない
第二章 歌うように
第三章 愛の形