[BOOKデータベースより]
世界の巨大な敵に勝つのは万に一つ。それでも海賊船に乗った10人の理由―東大生就職先、3年連続首位!
プロローグ 冒険へ
海賊の仲間たち―1 タレック・アミン―ヨルダンで生まれ、米国でITを学びインドで格安携帯革命を起こした天才
海賊の仲間たち―2 矢澤俊介―駅前留学の営業マン、社長になる
海賊の仲間たち―3 百野研太郎―トヨタ出身の「軍師」が持ち込んだ世界一の夢
海賊の仲間たち―4 内田信行―安全地帯より危所を選んだ「通信のプロ」
海賊の仲間たち―5 廣瀬研二と穂坂雅之―後衛を守るふたりがいるから攻めに行ける
海賊の仲間たち―6 アベル・アヴェラン―「スペースX」のイーロン・マスクに挑む男
海賊の仲間たち―7 アンドレス・イニエスタ―ぼくが日本に来た理由
海賊の仲間たち―8 黒坂三重―ハードシングス―つらい別れの時
海賊の仲間たち―9 蘇上育と新入社員たち―だから台湾の天才は海賊船に乗った
エピローグ 名参謀の死
楽天・三木谷浩史、絶体絶命!?
【三木谷浩史、絶体絶命!? それでもなぜ楽天は、東大生就職先「3年連続第1位」なのか?】
楽天・三木谷浩史は「価格破壊」を旗印に、3メガが占有する携帯事業に斬り込んだが大苦戦。メディアは「経営難」と書き立て、世間の目は厳しい。一方で、楽天モバイルの「完全仮想化技術」は2年連続で「グローバル・モバイル賞」を受賞し、新卒採用では東大生の就職先の3年連続第1位だ。日本のレガシィメディアと、海外の目と若者たち……一体、どちらの評価が正しいのか?
『起業の天才! 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男』の著者・大西康之氏が次の素材として三木谷を取り上げたのは、その真相に迫るためだ。
「タンカー『日章丸』を仕立てて英国海軍の海上封鎖を突破、イランから石油を持ち帰った出光佐三。政府の反対を押し切り四輪車に参入した本田宗一郎。戦後の日本には、新たな事業に社運をかける命知らずの『海賊』がいた。だが、創業世代が去った後、日本の会社は退屈な場所になってしまった。三木谷は楽天市場で大成功を収めた後も、次から次へと危険な挑戦を繰り返す。現役でこれほど無謀な日本の経営者を筆者は他に知らない」(大西康之)
【編集担当からのおすすめ情報】
さて、本書を読んであなたはどう考えるだろうか。少なくともITとソフト全盛の世界経済のなかで相変わらず「モノづくり」大国の日本……。楽天の命運が日本の未来を少なからず左右するのは間違いないだろう。
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