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[BOOKデータベースより]
音楽は社会と時の流れを映す。日常のなかの音楽、コンサート一期一会、表現者たちの本懐…音の文化の現在を捉えるやわらかな眼差し。毎日新聞好評連載/新しい音楽批評の地平を切り拓く最新エッセイ集。
1 音のイマジネーション 「音のかなたへ」二〇一七年六月〜二〇二三年六月(勘違い;フレイレの音;橋の上で;風の色;キャラメル;待つ;春が来る;桜とヘルダーリン ほか)
[日販商品データベースより]2 音のパースペクティヴ(「新・コンサートを読む」二〇一七年四月〜二〇二二年三月;「コンサートからの問い」二〇二二年四月〜二〇二三年六月)
毎日新聞連載の名物コラムで新しい音楽批評の地平を切り開いてきた著者の最新エッセイ集。味わい深い名文が冴え渡る138編を厳選(2017年夏以降)。日々の暮らしの中の音楽の意味、名演奏家達のコンサート聴取記等、コロナ禍の中の音楽と文化のありようを照射。