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[BOOKデータベースより]
いまや介護の現場で働きながら「介護民俗学」を切り拓きつつある著者は、かつて人身御供譚という「血なまぐさい」話をもつ祭のなかに、食・性・暴力をめぐる民俗的構想力の根源をさぐり、サントリー学芸賞を受賞した。このたび、著者の初志を伝える鮮烈なデビュー作を、新装版として刊行。
序章 「人身御供」はどのように論じ得るか
[日販商品データベースより]第1章 「人身御供の祭」という語りと暴力
第2章 祭における「性」と「食」
第3章 人身御供と殺生罪業観
第4章 人形御供と稲作農耕
終章 人柱・人身御供・イケニエ
人身御供の祭や伝承は私たちの先祖の生活と心性について何を語るか。世界各地に存在した食人風習とどう関わるか。民俗学や考古学が封印してきた人身御供譚の始源にひそむ暴力=「血なまぐさいもの」を私たちの歴史のリアルとして読み直す。第25回サントリー学芸賞受賞