- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 思い出すこと
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2023年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784105901905
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- スケール 下
-
価格:1,254円(本体1,140円+税)
【2022年12月発売】
- べつの言葉で
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2015年09月発売】
- 移動祝祭日
-
価格:693円(本体630円+税)
【2009年02月発売】
- ニューヨーク・スケッチブック
-
価格:968円(本体880円+税)
【2021年01月発売】
- スノーデン独白
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2019年11月発売】
[BOOKデータベースより]
ジュンパ・ラヒリが暮らすローマの家の書き物机から、「ネリーナ」と表紙に書かれた、イタリア語の詩の草稿が見つかった。インドとイギリスで幼少期を過ごした形跡があり、イタリア語のほか英語とベンガル語を話し、アメリカで暮らしていたらしいネリーナというこの女性は、ラヒリ自身にとてもよく似ていた。彼女の詩に惹きつけられたラヒリは、友人である研究者マッジョに編纂を託す。夫と二人の子どもとのローマでの暮らし、コルカタでの幼い日の記憶、遠く離れた両親への思い、イタリア語への愛着、失くなったり見つかったりする大事な品々…。一冊の本のなかに、作家・詩人・研究者というラヒリの三つの分身が現われる、かつてない自伝的作品。
窓辺
[日販商品データベースより]思い出すこと
語義
忘却
世代
遍歴
考察
詩集か、エッセイか、あるいは小説か――。円熟の域に達したラヒリの文学的冒険にみちた最新作。ローマの家具付きアパートの書き物机から、「ネリーナ」と署名のある詩の草稿が見つかった。インドとイギリスで幼少期を過ごし、イタリアとアメリカを行き来して暮らしていたらしい、この母・妻・娘の三役を担う女性は、ラヒリ自身にとてもよく似ていた。――イタリア語による詩とその解題からなる、もっとも自伝的な最新作。