ゴトン・ロヨンの社会・南国インドネシアに生きる

駐在勤務２０年の体験記

２２世紀アート 日興企画
岩井俊之　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2023年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784888772303

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　「独身時代」（初めてのジャカルタ赴任；最初の仕事　ほか）
第２章　「単身赴任時代」（二回目のジャカルタ駐在；様変わりのジャカルタ　ほか）
第３章　「家族帯同時代」（家族がジャカルタにやって来た；家族のジャカルタ生活　ほか）
第４章　「二回目の単身赴任時代」（四回目の長期駐在；インドネシア系企業での仕事　ほか）
第５章　「インドネシアに勤務して思うこと」（イスラム教国に暮らして；イスラム教徒との付き合い方　ほか）

[日販商品データベースより]

―大好きになるか、大嫌いになるか。それがインドネシア―
赤道直下の灼熱の太陽、未整備のインフラ、日常に分かち難く溶け込むイスラム教。
300以上の種族と250以上の言語を有するその多民族国家は、ときに混沌としながらも目まぐるしく変貌し、そして何度でも行きたくなる魅力に満ちているー。
繊維関連の商社マンとして1996年にジャカルタに赴任して以来、長短あわせ20年にわたり過ごしてきた著者が、スハルト体制と重なる時代に生きたビジネスの日々を万感の思いと共に綴ったインドネシア駐在記。