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[BOOKデータベースより]
軽やかで深い、作家と画家の本音トーク!
1 “存在”ということ(“存在ということ”への執心;「色」を考える―私が感じているもの;夫婦ということ ほか)
[日販商品データベースより]2 “人間”とは(母との山中逃避行;理想の女性は、聖母なのか;建具職人だったおじいさん ほか)
3 未来へ(介護と制作;爆弾を抱えた夫と生きる;筆をおく瞬間を見きわめる ほか)
私は、今、なぜここにいるのか? 生(なま)の存在に触れ、知ることを渇望する二人の対話。
土を、暮らしを、老いを、家族を抉り続ける芥川賞作家と、モノクロームの鉛筆画で母を、妻を描き続ける画家。二人とも、既成のものには全く興味がない。夫婦関係でも、介護でも、人間の生の姿に鋭い眼差しをそそぎ、かなぐり捨ててぶつかり合う。それがそのまま創作であり、作品となる。本気で格闘し、妥協しない二人が散らす、語りの火花。