[BOOKデータベースより]
“性”について知ることは、自分を生きるために大切なこと!幸せに、安全に生きていくための人間関係について考える本。
第1章 “性”について考えてみよう(自分を知るための「性」;「性」を多面的にみてみよう;「性の権利」が大切にされる社会をつくる ほか)
第2章 人間関係と“性”(「人間関係」と「性」の関わり;家族と性;友人関係と性 ほか)
第3章 社会の中の“性”(「社会」が性に与える影響;メディアを通して知る「性」;変化しつつある「社会の中の性」)
〈性〉について学ぶことは、人生においてどんな人間関係をつくっていくのか、幸せに安全に健康的に生きていくのにはどうしたらいいのかを学ぶこと。よりよく生きるための大切な権利です。
本書は性教育の国際基準である「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」に基づき、友人、家族、恋人、周囲の人など、さまざまな人間関係に性(ジェンダーやセクシュアリティ)がどのように関わっているのかを思春期の読者向けに解説しています。
自分の生き方を自由に、自分で納得して決めていくために、ぜひこの本を活用してください。