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[BOOKデータベースより]
1960年代、日本のメディアと「進歩的文化人」が絶賛した総数9万3千人の「北送事業(帰国事業)」は、巨大な監獄への移動であった。息苦しい密告と監視、収賄の蔓延、人権の蹂躙、国家も国民も100%嘘の社会、違反すれば即収容所行き…北朝鮮のリアルを描く。
第1章 在日コリアン二世
[日販商品データベースより]第2章 最後の自由
第3章 話では「楽園」実際は「地獄」
第4章 人民共和国公民になるまで
第5章 差別と監視
第6章 適者生存
第7章 北朝鮮の独裁体験
第8章 脱北医師が見た北朝鮮の医療の実態
第9章 脱北決意
第10章 自由を探し彷徨う二カ月間
第11章 ミャンマーでの日々
第12章 希望の地で
「無償医療」「無料教育」「地上の楽園」の虚構──
1960年代、日本のメディアと「進歩的文化人」が絶賛した総数9万3千人の「北送事業(帰国事業)」は、
巨大な監獄への移動であった。
息苦しい密告と監視、収賄の蔓延、人権の蹂躙、国家も国民も 100%嘘の社会、
違反すれば即収容所行き……北朝鮮のリアルを描く。
金日成の死後、北朝鮮は9億ドルを投入し遺体を永久保存にした一方で、人民は配給も断たれ、
最大見積で300万人が餓死した──。
「心の故郷・日本」──北朝鮮の深刻な独裁の中で、一時も忘れられなかった場所は日本だった。
パ ン チ ョ ッ パ リ
「半日本人野郎」──日本からの帰国者はこう呼ばれて蔑まれた。
思考停止する快感──自分の頭で考え、少しでも創意性を持って動けば批判を受ける。
「北朝鮮の人々の最も不幸なことは、自分たちが不幸だということを知らないこと」