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[BOOKデータベースより]
小選挙区制の導入から三〇年。「政治改革」を熱烈に支持した知識人たちの変節、左派論壇を牽引した渡辺治・後藤道夫氏らによる「開発主義」論の陥穽から、閉塞状況にある現代日本の病理まで。現在の政治的危機の全体像を歴史的に把握する、舌鋒鋭い論考群。
第1部 「政治改革」批判(一九九三〜九八)(明確となった土俵の違い―小選挙区制をめぐる論争の中間的総括;「政治改革」と帝国主義的民主主義の政治学;自社連立政権とヘゲモニー・ブロック;現代日本の政治と社会―戦後統合構造の変遷と今日の課題)
[日販商品データベースより]第2部 「ポリティーク」派批判(二〇〇一〜〇八)(「ポリティーク」派に関する批判的覚書―年功賃金、福祉国家、開発主義;新しい政治的対抗関係と民主党の歴史的性格;渡辺理論の開発主義的「転回」とその批判―ハーヴェイ『新自由主義』における解説論文の問題点)
第3部 現代と日本政治の危機(二〇二一〜二三)(二〇二一年総選挙の結果と政治の危機;ニワトリがねぐらに帰るとき―安倍晋三銃撃事件の政治的意味;日本共産党の一〇〇年―三つの歴史的ポイントと今日の課題)
新自由主義の本当の狙いは何か――
小選挙区制の導入から三〇年。「政治改革」を熱烈に支持した知識人たちの変節、左派論壇を牽引した渡辺治・後藤道夫氏らによる「開発主義」論の陥穽から、閉塞状況にある現代日本の病理まで。現在の政治的危機の全体像を歴史的に把握する、舌鋒鋭い論考群。
半永久化した自公政権が行き詰まるなか、なぜ政権交代は起こらないのか?
内外から変革を求められる日本共産党が、いま果たすべき役割とは?