- まるで名探偵のような
-
雑居ビルの事件ノート
ミステリ・フロンティア 116
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2023年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784488020217
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[BOOKデータベースより]
高校生の小南通は、雨宿りに入った雑居ビルの喫茶店で“名探偵”に出会った―。探偵事務所、占いの館、古書店など、ビルに店を構える店子が喫茶店に持ち込む奇妙な謎の数々。日常に退屈していた小南は謎解きに挑むが、正解に辿り着くのは決まって喫茶店店主の娘、三津橋芹だった。会社員の身辺を調べ回る偽探偵の目的、失踪した大学生の行方を日記だけを手がかりに捜す、古書に記された江戸時代の秘剣密室殺人の真相など、トリッキーな難問に挑む高校生コンビの推理と、店子たちのほろ苦い人生模様を描く連作短編集。
[日販商品データベースより]高校生の日常に現れた、
“名探偵”という非日常。
探偵事務所、占いの館、古書店――雑居ビルの店子が持ち込む奇妙な謎。
『子ひつじは迷わない』の著者が描く、高校生コンビの推理!
高校生の小南通(こなみとおる)は、雨宿りに入った雑居ビルの喫茶店で名探偵≠ノ出会った──。探偵事務所、占いの館、古書店など、ビルに店を構える店子が喫茶店に持ち込む奇妙な謎の数々。日常に退屈していた小南は謎解きに挑むが、正解に辿り着くのは決まって喫茶店店主の娘、三津橋芹(みつはしせり)だった。
会社員の身辺を調べ回る偽探偵の目的、失踪した大学生の行方を日記だけを手がかりに捜す、古書に記された江戸時代の秘剣密室殺人の真相など、トリッキーな難問に挑む高校生コンビの推理と、店子たちのほろ苦い人生模様を描く連作短編集。
■目次
第一話 「名刺は語らない」
第二話 「日記の読み方」
第三話 「不死の一分」
第四話 「パック寿司とハムレット」
第五話 「名探偵の死角」