- 在来植物の多様性がカギになる
-
日本らしい自然を守りたい
岩波ジュニア新書 969
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2023年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784005009695
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[BOOKデータベースより]
カワラナデシコ、キキョウ、オミナエシ等、在来植物の野生の個体を都会で見ることはほとんどありません。生物の多様性ほどに、在来植物の保存が進んでいないからです。日本らしい自然を守るにはどうしたらいいのでしょう。外来植物や品種改良をどう考えるべきなのでしょう。各地での保全活動をふまえ、今後の課題と将来を考察します。
1 土手に秋の七草を咲かせたい(荒川区立汐入小学校五年生児童の挑戦;隅田川スーパー堤防での試み ほか)
[日販商品データベースより]2 外来植物が増えていくメカニズム(在来植物ってどんな草?;絶滅の危機にある在来植物 ほか)
3 在来植物を守るわけ(「日本の自然」と「日本らしい自然」の違い;日本列島を覆うモンスーン気候と複雑な地形 ほか)
4 絶滅の危機にある在来植物を取り戻すために(なぜ絶滅の危機にあるのだろう;絶滅の危機から救い出す ほか)
オミナエシ、キキョウ、カワラナデシコといった在来植物の野生の個体を都会で見ることはほとんどありません。それは生物多様性ほどに、在来植物の多様性の保存は進んでいないからです。日本らしい自然を守るにはどうしたらいいのでしょう? 外来植物との関係は? 各地の保全活動をふまえ、今後の課題と将来を展望します。