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[BOOKデータベースより]
彼女の心ないツイートが私の人生を変えた…。絶大な影響力を持つスターに独りのサラリーマンが立ち向かった。現世での幸せは諦めている―「この裁判は私の存在証明だった」
序章 一枚の写真
[日販商品データベースより]第1章 はじまり(暴露;週刊ポストのスクープ ほか)
第2章 闘いへの日々(逡巡;二十四年前の記憶 ほか)
第3章 第一審(闘いのはじまり;三浦さんの住所がわからない ほか)
第4章 控訴審(「わたしの主張を大筋で認めていただいた」;空っぽの日々 ほか)
第5章 最高裁へ(3.2%;上告審を待ちながら ほか)
彼女の一つのツイートが私の人生を変えた……この裁判は私の存在証明だった。深い孤独と幸福への諦観を抱え、強大な影響力を持つ相手に独りのサラリーマンが立ち向かった、闘争の日々国際政治学者としてメディアで活躍し、強大な影響力を持つ三浦瑠麗。彼女がある日、ネットの海に放った一言が、一人の男の人生を変えた。男の名は西脇享輔。テレビ朝日で法務部員として働くサラリーマンだ。彼女のツイートは、西脇が大切にしていた私生活を侵し、深い絶望に突き落とした。テレ朝の看板番組「朝生!」の準レギュラーともいうべき存在と闘うべきか。それとも静かに耐えるべきか……。葛藤の末にいばらの道を選んだ西脇は、自ら法廷に立ち、自分を弁護した。心は擦り切れ、現世での幸せは諦めた。それでも自らの存在証明のために闘い続けた。ワンルームの自室で綴った裁判資料は1000枚以上。孤独な闘いは1345日に及んだ。勝利を掴むまでの闘争の日々を綴った、魂の裁判記録。