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- 降格警視 3
-
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2023年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198948658
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[BOOKデータベースより]
仕立てのよい高級スーツに糊の利いたワイシャツ。理知的で涼しげな顔…がさつな下町に舞い降りた鶴こと、錦戸准「警部殿」は元警察庁の超エリート警視。情けも野次馬根性も深すぎる地元住民に翻弄されながらも所轄案件を次々に片付けていく。今日も今日とて行きつけの居酒屋で事件発生。「外国人技能実習生」の闇や「保育所児童虐待」の真相、「SNSの泥沼」の不毛にズバッと斬り込む!
[日販商品データベースより]ニュースで事件を知って義憤に駆られる貴方、その憤懣をスカっとさせてみせましょう!
警察庁のエリート警視が謎の理由で降格されて、何の因果か下町の所轄に配属された。町には私人逮捕を生きがいとする正義感溢れるちょっと面倒くさいおやじやら、それを囃し立てて事態をますます混乱させる如何にも下町の住人らしいおっちゃんおばちゃんおねぇちゃんらがうようよ。あらゆる犯罪のデータが脳に詰まっており難事件もすらすらと解決に導くという、本来なら日本の法治を背負っていくべき存在ながら、持ち前の杓子定規な性格とエリートであるが故の世間知らずが災いし、所轄レベルでの犯罪では空回り。それを見かねておせっかいにも舌なめずりしながらしゃしゃり出るのが一癖も二癖もある下町住人たち…。この水と油、雲と泥のようなコラボが、意外や犯罪捜査で数々の大きな成果を獲得。はなは元警視様を侮っていた住民たちも、最近では降格警視殿と一目置くようになってきた。さて、今回の事件は……。抑圧された外国人技能実習生をかくまった居酒屋おやじに端を発して彼らがその世界の闇ルートを暴く大活躍に加えて、「児童虐待保育園」「就活トラブル」絡みの犯罪に挑む。