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- 余命0日の僕が、死と隣り合わせの君と出会った話
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- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2023年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784591178133
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[BOOKデータベースより]
高2の瀬山慶は、涙失病―涙を流すと死に至る病を患っていた。幼少期から泣くのを我慢してきたが、母が亡くなったとき涙し生死を彷徨って以来、全てに無感動な人間になっていた。そんな折、図書館で号泣していた同じクラスの星野涼菜から泣けるという本を借りるが、その縁で映画研究部―旧“感涙”部へ入部することになる。やがて瀬山は彼女のある秘密を知って…?累計30万部突破!「よめぼく」シリーズ第4弾!!
[日販商品データベースより]Netflixにて2024年映画化決定「よめぼく」シリーズ第4弾!
累計35万部突破!
高2の瀬山慶は、涙失病――一定量の涙を流すと死に至る病を患っていた。発症した幼少期から親に泣くのを禁じられていたが、小学生のとき母が亡くなり、堪えきれずに涙を流し、生死の境を彷徨った。以来、極力感情を動かさないように生き、気づけばあらゆることに無感動な人間になっていた。青春真っ盛りの友人たちの中で感じる孤独。いつしか自分も泣いてみたいと渇望するようになる。そんな折、図書館で号泣していた同じクラスの星野涼菜から、泣けるという本を借りるが、その縁で映画研究部――旧“感涙”部へ入部することに。やがて、瀬山は彼女のある秘密を知ることになって……? 累計30万部の大ヒット「よめぼく」シリーズの著者が贈る、涙なしでは驚きの結末を見届けられない衝撃作!
■著者プロフィール
森田碧(もりた・あお)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回 うさぎや大賞」入賞。「よめぼく」シリーズは累計30万部を突破した。