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[BOOKデータベースより]
価値の多元化が進むなか、リベラルな民主主義は相対主義や排外主義に抗して自らを正当化できるのか。疑いの目で見られがちな真理概念を、C・Sパースに依拠しながら政治と道徳の世界に呼び戻し、真理探究者の共同体としての社会と、そこで経験や熟議が持つ意義を描き直した、私たちがいま必要とする一冊。
序論
[日販商品データベースより]第1章 正当化の問題(カール・シュミットと、実質的な同質性という目標;ローティと、正当化の放棄;ロールズ―政治的であり、形而上学的ではない ほか)
第2章 真理、探究、経験―プラグマティズムの認識論(パース、真理、探究の終局;哲学、実践、対応;プラグマティズムと引用符解除論 ほか)
第3章 道徳的熟議(真理の追求と理由の付与;中立性―三つの意味;中立性原理 ほか)
結論
正義の足場を再建する
価値の多元化が進むなか、リベラルな民主主義は相対主義や排外主義に抗して自らを正当化できるのか。疑いの目で見られがちな真理概念を、C・S・パースに依拠しながら政治と道徳の世界に呼び戻し、真理探究者の共同体としての社会と、そこで経験や熟議が持つ意義を描き直した、私たちがいま必要とする一冊。