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[BOOKデータベースより]
「私はアーティストであるが、アーティストのもっとも大事な作品というのは、その人自身だと思う」と語るアイ・ウェイウェイ。中国伝統工芸から、北京オリンピック、四川大地震、難民問題、香港民主化運動、新型コロナウイルスのパンデミック等を題材にした作品群を読みとき、多角的な視点で作家の思索、世界観を探る本格的モノグラフ。
第1章 破壊
[日販商品データベースより]第2章 本ものと偽もの
第3章 無為自然
第4章 アートは現実を引きずっていく―第五五回ヴェネツィア・ビエンナーレの艾未未
第5章 現代中国社会の表層を剥がす―「FUCK OFF 2」展
第6章 アンディ・ウォーホルと艾未未
第7章 分断された身体―二〇一五年北京五カ所での四つの個展
第8章 ベルリンへ
第9章 ボヘミアンとして
第10章 ためされる「ヒューマニティ」
第11章 「すべては芸術、すべては政治」1
第12章 「すべては芸術、すべては政治」2
終章 原体験が語る「美」
艾未未を前にして、もはやわれわれに、「アート」が逃げ込める「聖域」はない。
−−福住治夫
艾未未にとってアートとは、その「生きる」現実のただならぬ種々相を、見えるかたちにして残すことだ。本書は、彼に拮抗するばかりの熱量を傾けて、この「全身アーティスト」の全貌に迫った。