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志賀直哉をめぐる作品集 中公文庫 さ55ー3
中央公論新社 里見□
点
絶交と復縁を繰り返しながら、生涯にわたる友情を育んだ志賀直哉と里見〓。幼少期の出会いから“白樺”での文学修業に至る青春期までを辿った表題作はじめ、二人で遭遇した山手線事故の顛末を記した「善心悪心」、鳥取・松江旅行の回想「世界一」「或る年の初夏に」など、若き志賀との交友に関する初の文庫オリジナル作品集。
1 小説(君と私;善心悪心;世界一;或る年の初夏に;幸福人;失われた原稿)2 随筆(志賀君との交友記;春の水ぬるむが如くに;弔詞;志賀君との間柄;(参考作品)里見兄に(武者小路実篤))
よい友とは、何をしてもよい。絶交してさえもよい。――衝突と復縁を繰り返しながら、生涯にわたる友情を育んだ二人の作家。表題作は、幼少期の出会いから「白樺」での文学修業に至る青春期までを辿った、里見ク幻の代表作。〈白樺派の青春群像を描いた重要文献〉にして、のちの『暗夜行路』成立にも多大な影響を与えた作品でありながら、連載原稿の紛失事件により未完に。これまで全集等でしか読むことはできず、文庫化は今回が初となる。その他、「城の崎にて」で知られる志賀の山手線事故の顛末を記した「善心悪心」、鳥取・松江旅行の回想「世界一」「或る年の初夏に」など、若き志賀との交友に関する小説・随筆の主要作品を初めて一冊に。二大文豪の出発点をあらためて見直す文庫オリジナル。【目次】[小説]君と私(1913)善心悪心(1916)世界一(1920)或る年の初夏に(1917)幸福人(1917)失われた原稿(1916)[随筆等]春の水ぬるむが如くに(1924)志賀君との交友記(1935)弔辞(1971)志賀君との間柄(1974)あとがきより解説=麻井朝里見ク・収録作品関連年譜
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
絶交と復縁を繰り返しながら、生涯にわたる友情を育んだ志賀直哉と里見〓。幼少期の出会いから“白樺”での文学修業に至る青春期までを辿った表題作はじめ、二人で遭遇した山手線事故の顛末を記した「善心悪心」、鳥取・松江旅行の回想「世界一」「或る年の初夏に」など、若き志賀との交友に関する初の文庫オリジナル作品集。
1 小説(君と私;善心悪心;世界一;或る年の初夏に;幸福人;失われた原稿)
[日販商品データベースより]2 随筆(志賀君との交友記;春の水ぬるむが如くに;弔詞;志賀君との間柄;(参考作品)里見兄に(武者小路実篤))
よい友とは、何をしてもよい。絶交してさえもよい。――
衝突と復縁を繰り返しながら、生涯にわたる友情を育んだ二人の作家。
表題作は、幼少期の出会いから「白樺」での文学修業に至る青春期までを辿った、里見ク幻の代表作。〈白樺派の青春群像を描いた重要文献〉にして、のちの『暗夜行路』成立にも多大な影響を与えた作品でありながら、連載原稿の紛失事件により未完に。これまで全集等でしか読むことはできず、文庫化は今回が初となる。
その他、「城の崎にて」で知られる志賀の山手線事故の顛末を記した「善心悪心」、鳥取・松江旅行の回想「世界一」「或る年の初夏に」など、若き志賀との交友に関する小説・随筆の主要作品を初めて一冊に。二大文豪の出発点をあらためて見直す文庫オリジナル。
【目次】
[小説]
君と私(1913)
善心悪心(1916)
世界一(1920)
或る年の初夏に(1917)
幸福人(1917)
失われた原稿(1916)
[随筆等]
春の水ぬるむが如くに(1924)
志賀君との交友記(1935)
弔辞(1971)
志賀君との間柄(1974)
あとがきより
解説=麻井朝
里見ク・収録作品関連年譜