[BOOKデータベースより]
「もりもり」たくさん食べて、静かな変化のときを経て、「へんしん!」成長につれて姿が変わる生きものの「変態」を、リズムにのせてユーモラスに描きます!
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ヒーローだけの得意技? いえいえ、ぼくらもできちゃいます。モリモリ食べてサナギになって……一世一代! たった一度の大・変・身!!成長によって姿の変わる、生き物の「変態」を描いた絵本です。著者は、生き物が脱皮をして成長する姿を描いた絵本『だっぴ!』の、北村直子さん。いっしょうけんめいにエサを食べる幼虫を左のページに、そして、いまかいまかと変身の瞬間を待つサナギを右のページに……ページをめくれば、「へーんしんっ!」ビシッとかけ声、ジャジャンと変身!ページをめくる前と後で雰囲気にメリハリがあって、変身した姿がいっそう、はなやかで堂々たるものに映ります!生き物によって「へんしん!」のかけ声に個性があるのも、ゆかいなところ。たしかにきみなら、そんなふうに言うかも!? なぜだか、声色まで耳に浮かんでくる?。変身する生き物も、みんな大好きなあの昆虫から、みんな嫌いな空飛ぶアイツまで……。成長した姿は知っているけど、あんがい、幼虫のころの姿ってはっきりとは思い描けないものですね。「まさかここから、あんな姿になるなんて!?」「この子は、どんな生き物に変身するんだろう!」と、ページをめくるたびにワクワクさせてくれます。人間とはちがう成長の仕方。生き物にまつわる素朴なふしぎを、ユーモラスに描いた作品です。生き物好きの子、よっといで!さてさて次はどんな生き物が……と思ってページをめくると、最後はなんと人間の子ども! あ、もしかして、おじさんに変身するんじゃないのぉ?? と思ってページをめくると……なるほど、なっとくの大変身です。
(小説家 堀井拓馬)
『オオイシさん』や『ワタナベさん』など、北村直子さんの作品がとても楽しかったので、こちらも読みたいと思いました。
こちらは、小さめサイズの絵本。
おたまじゃくしがかえるになるなどの姿が変わる生き物をシンプルに描いた作品です。
へんしん!というセリフがそれぞれいろんな字体で描かれているのも、特長を表していて、面白かったです。
同じシリーズの『だっぴ』も面白そうなので、読んでみたいです。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子19歳、女の子16歳、男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】