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[BOOKデータベースより]
文学が退廃し言語への不信が増大しているいま、批評にはなにができるのか。“常套句”を拒む文学の恐怖政治家に対し、文学は日常的な“言葉”に頼ってこそ花咲き誇ると唱える、二〇世紀文芸批評における記念碑的作品。
1 恐怖政治の肖像(未開状態の文学;貧しさと空腹;言葉は恐ろしい)
[日販商品データベースより]2 言葉の力という神話(恐怖政治の詳細;読者が作者を裏返しに見る;恐怖政治の短所へ)
3 修辞学の発明(錯視;恐怖政治、おのれを正当化できる;ある完遂された恐怖政治について ほか)
新たな修辞学へ
文学が退廃し言語への不信が増大しているいま、批評にはなにができるのか。《常套句》を拒む文学の恐怖政治家に対し、文学は日常的な《言葉》に頼ってこそ花咲き誇ると唱える、20世紀文芸批評における記念碑的作品。