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インフレ・ニッポン

終わりなき物価高時代の到来

日経BP 日経BPマーケティング
大塚節雄 

価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2023年04月
判型
四六判
ISBN
9784296117062

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内容情報
[BOOKデータベースより]

コロナ禍、ウクライナ紛争を経てインフレはさらに加速した。物価も金利も賃金も、ずっと動かないことが当たり前だった日本が変わろうとしている。この構造を丁寧に調べ上げ、明日への処方箋を探すための1冊。

プロローグ あなたが手にした品物の値段から世界がみえる
第1章 日本の物価に何が起きたのか
第2章 「インフレ」ゆえに「デフレ」が深まる不思議の国
第3章 「景気を思う」ゆえに「景気を冷やす」?円安のジレンマ
第4章 最終兵器「黒田日銀」の終幕円相場はどこへ
第5章 パウエルFRBの正念場名議長か黒歴史か
第6章 賃金は上がるか「失われた30年」打開への道
第7章 世界インフレ時代、「終わり」か「始まり」か
第8章 「ピンチをチャンスに」6つの提言

[日販商品データベースより]

●半世紀ぶりの大インフレ、四半世紀ぶりの円安

コロナ禍とウクライナ戦争を背景におよそ半世紀ぶりの大インフレが世界を襲った。低インフレにあえいできた日本も例外ではない。「輸入インフレ」の深刻度は米欧をしのぐ。資源高に根ざす物価高に拍車をかける円安が同時に広がったためだ。世界的なインフレの波のなかでも、日本は賃金デフレの流れが終わらず、日銀は金融引き締めに動けない。輸入インフレと、なお残る賃金デフレ。そのダブルパンチが通貨安を生み、さらなる物価高を生む悪循環になった。

本書は、日本と海外に広く目を向け、市場をウオッチしてきたベテランの日経記者によるもの。ファクトを積み上げ、幅広い取材から総合的な視点で日本の今後を占う。

●ピンチはチャンスになるか

 苦境の日本にチャンスはあるか。モノの値段が上がるということは、停滞してきた日本経済を動かすことになる。よい値上げはモノやサービスの付加価値をあげることであり、脱炭素、デジタル時代においてのより一層のイノベーションが期待できる環境となる。例えば物価連動の賃金制度を取り入れるなどして、消費者の効用をあげるという策も必要だ。

 また、4月からの日銀新総裁の就任は、脱アベノミクスを掲げたものになる必要があるだろう。円安誘導で企業業績は向上したものの、賃金は下落し、格差は助長された。今後も資源インフレが予想されるなかでの円安は、もはや限界を迎えている。正常な金融政策を取り戻し、成長に向けて舵を切っていくことが求められる。



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