ユートピアとしての本屋

暗闇のなかの確かな場所

大月書店
関口竜平　

• 価格: 1,870円（本体1,700円＋税）
• 発行年月: 2023年04月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784272331116

内容情報

[BOOKデータベースより]

反差別・反搾取の意思表示で注目される「本屋ｌｉｇｈｔｈｏｕｓｅ」をたったひとりで立ち上げた新世代の書店人による“みんなのための”本屋論。

１　本屋になるまでの話―本屋になるまでの基礎はいかにして築かれたか
２　メディア／クリエイターとしての本屋
３　ひとりの人間としての本屋
４　本屋にとっての反ヘイト・反差別とは
５　差別は道徳では解決しない―構造性・交差性・横臥者
６　出版業界もまた差別／支配構造の中にある
７　セーファースペースとしての本屋
８　教室としての本屋
９　ユートピアとしての本屋

[日販商品データベースより]

たった一人で独立書店を立ち上げ、反差別をかかげた果敢な発言でも注目される「本屋lighthouse」の若き店主による単著。知への信頼が揺らぐ時代に、誰もが生きられる空間をつくるための実践と思考の書。

［目次］


はじめに

１　本屋になるまでの話

２　メディア／クリエイターとしての本屋

３　ひとりの人間としての本屋

４　本屋にとっての反ヘイト・反差別とは

５　差別は道徳では解決しない

６　出版業界もまた差別／支配構造の中にある

７　セーファースペースとしての本屋

８　教室としての本屋

９　ユートピアとしての本屋

おわりに