英国王室と日本人

華麗なるロイヤルファミリーの物語

小学館
八幡和郎　篠塚隆　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2023年04月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784093891165

内容情報

[BOOKデータベースより]

日本の皇室と世界の王室、深い絆と知られざる交流。

第１章　英国王室の戴冠式と日本の即位礼
第２章　愛と勇気の英国王室１０００年史
第３章　日本の皇室と英国王室との深い交流
第４章　欧州のロイヤルファミリーはみんな親戚
第５章　英国王室の親戚も。消滅した王国
第６章　世界から日本の皇室が尊敬される理由
第７章　イスラムの君主国とアジアの王国
第８章　皇室における国際親善

[日販商品データベースより]

英国王室と日本の深い交流の歴史

1975年のエリザベス女王の来日の際、女王は｢日英の通商関係は、私の先祖である国王ジェームズ一世が将軍徳川家康にあてた手紙をきっかけに始まったことをうれしく思う｣とスピーチした。英国王室と日本の関係は深い。
明治維新直後の明治2年には他国に先駆けてビクトリア女王の次男・アルフレッド王子が来日して、英国王室と日本の皇室との国際親善が始まる。2023年、チャールズ国王の戴冠式が行なわれる中、エリザベス女王の来日、ダイアナ妃来日など、日英国際親善の歴史を振り返る。
さらに、スペイン王室から徳川家康に送られた洋時計、オランダ国王から送られた幕末の親書など、欧州各国の王室と日本の交流や、来日する海外からの賓客をもてなす晩餐会などにも触れる。