- 鉄のカーテンをこじあけろ
-
NATO拡大に奔走した米・ポーランドのスパイたち
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2023年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784022518873
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[BOOKデータベースより]
「見過ごされてきた国際的な同盟関係の洞察に満ちた探求」(Kirkus Reviews)など2021年10月の発刊直後から全米で話題の書。冷戦時のポーランド秘密機関とCIAとの応酬、湾岸戦争時のCIA支局長ら救出作戦の具体相、アルカイダ捕虜収容施設「ブラックサイト」運営の実態などを明かす。米・ポーランド同盟構築、NATO加盟、体制転換に奔走したスパイたちの活躍と暗転をスリリングな筆致で描き出す。
第1部 冷戦下の悪党たち(虚飾の街の諜報活動;誰かテニスを? ほか)
[日販商品データベースより]第2部 およそありそうにない同盟(密通;熊がドアを叩きにくる ほか)
第3部 危険な協力(バグダッドの不意打ち;出口なし ほか)
第4部 カバとの結婚(同床異夢;何をなすべきか?)
1988年、ポーランドのスパイは米国との連携を模索し始め、期せずして同じころCIAもポーランド諜報部のドアをたたいた。機密解除文書、政治家、スパイへのインタビューを元にありえない同盟締結、NATO拡大の過程を詳細に描き出す。