[BOOKデータベースより]
銀行に対する自己資本比率規制は、現代の銀行規制監督の中核をなすものである。自己資本比率規制が課されるようになったのは30〜40年前であり、銀行業の歴史からみればごく最近の出来事である。本書はバーゼル合意(いわゆるBIS規制)の成立にも大きな影響を与えたイギリスを事例として、銀行業の歴史における自己資本比率規制の意義を検証するものである。
序章 本書の分析視角と問題意識
第1章 イギリスにおける銀行の発展と自己資本
第2章 イギリスにおける自己資本比率規制の導入
第3章 イギリスにおける自己資本比率規制と銀行業の展開
第4章 バーゼル1導入後の改訂の動きとイギリス銀行業
第5章 バーゼル3の導入とイギリスにおける銀行の対応
第6章 イギリスにおける自己資本比率規制と規制監督体制の展開
第7章 イギリスの自己資本比率規制における国債保有に対する自己資本賦課
第8章 イギリスにおける自己資本比率規制と国際銀行業務の展開
終章 本書のまとめと今後の課題
銀行に対する自己資本比率規制は、現代の銀行規制監督の中核をなすものである。自己資本比率規制が課されるようになったのは30〜40年前であり、銀行業の歴史からみればごく最近の出来事である。本書はバーゼル合意(いわゆるBIS規制)の成立にも大きな影響を与えたイギリスを事例として、銀行業の歴史における自己資本比率規制の意義を検証するものである。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- プーチンはすでに、戦略的には負けている
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年05月発売】
- 日本自立のためのプーチン最強講義
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2013年11月発売】
- プーチン最後の聖戦
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2012年04月発売】
- 中国はなぜ軍拡を続けるのか
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2017年08月発売】
- 分裂の韓国政治
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2018年04月発売】