この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- カウンターエリート
-
価格:1,188円(本体1,080円+税)
【2025年04月発売】
- リサーチ・クエスチョンとは何か?
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2024年11月発売】
- フランス語・スペイン語・イタリア語 3言語が同時に身につく本
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年01月発売】
- ビジュアル版 一冊でつかむ古事記・日本書紀
-
価格:1,793円(本体1,630円+税)
【2024年02月発売】
- そうだったのか!コード理論
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年05月発売】
[BOOKデータベースより]
近世〜近代移行期アジア地域の社会集団の比較史と史料。新たな方法による国際共同研究の成果。
序章 周縁的社会集団をめぐる対話と架橋(道頓堀周辺の社会=空間構造―周辺村方史料から巨大都市を照射する)
[日販商品データベースより]第1部 アジア諸地域の近代化をめぐる比較史(19世紀日本における牛、人間、そして「進歩」;水戸から来た天狗―1864年に越前に到来した内戦 ほか)
第2部 周縁的社会集団に迫る史料 史料の存在形態と比較史(近世インドの周縁的社会集団と史料―マラーティー語文書の世界;明治初期大阪の裁判記録にみる近世身分法違反と地域的支配慣習に関する法的判断 ほか)
第3部 下からの歴史 社会集団と個(近世大坂の都市域の拡大と隣接村への影響―堀江新地と難波村の境界に注目して;陣屋元村の都市化と人別・家数管理―和泉国泉郡伯太村を事例に ほか)
日本の近世〜近代移行期の社会史を軸にしながら、中国やインド、オスマン帝国を比較対象として取り上げ、西洋史研究の視点からの論点提起も加える形で、多角的にアジア諸地域の社会集団や都市空間およびその周辺地域の変容過程とそこに作用した諸要素を明らかにする。