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[BOOKデータベースより]
子どもの発達が「能力の発達」として枠づけられ、制度化のなかに絡めとられている―本書は、約半世紀にわたってこの問題に向き合い、多数の著作を生み出してきた著者が、過去の論文・書籍を今一度読み直して手を加え、現在の考えや思いを「補注」として記すかたちで編みなおした書である。いじめや不登校が減らない現実、発達障害への過度の注目、子育てや教育をめぐる意識の変化など様々な課題を抱えるいま、時代を超えた「今昔の対話」から明日への希望を紡ぎ出す糸口を探る。
第1部 発達心理学が注目されはじめた時代に(発達心理学は人間の理解にとどくのか;人の発達を生活世界の形成過程として見る;疎外の個体発生論に向けて)
[日販商品データベースより]間奏:四〇年前に語ろうとしたこと
第2部 「発達、発達」と叫ばれるこの時代の発達心理学(学校で学ぶことの意味とその反転;発達心理学研究は人間理解を放棄したのか;発達障害を考える―「発達」をめぐる誤解と混乱)
「子どもの発達」=「個体能力の発達」として枠づけられ、学校が制度化のなかに絡めとられている。――1960年代から、この問題に向き合い数々の著作を生み出してきた著者が、過去の論文・書籍を今一度読み直し、手を加え、現在の考えや思いを「補注」として記すかたちで編集した書。いじめや不登校が減らない現実、発達障害への過度の注目、子育てや教育をめぐる意識の変化など、現代社会で生じている出来事や現象に触れながら、その課題を一つひとつ紐解く。