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[BOOKデータベースより]
「喜んでもらえてよかった!」という人とのキャッチボールが毎日を楽しくする原点です。仕事は最高の脳トレ。仕事のおかげで介護も乗り越えられた。若い人と働くとパワーをもらえる。家電専門店ノジマの80歳以上雇用継続者第1号です。
1章 人に喜ばれて、元気をもらえるから、接客は楽しい(定年は80歳。でも、「元気で働けるなら、何歳まででも」と言われて継続中;通勤はバイク。週4日勤務で品出しと接客を担当しています ほか)
[日販商品データベースより]2章 子どもの頃から働き通し。つくづく思う「継続は力なり」(小学3年生のときに口減らしのために岩手の親戚へ;「夏休みになったら迎えに行くから」と言われたのに… ほか)
3章 人生100年時代を元気に生きるには、仕事や趣味をもち人と関わる(認知症になった夫の教え、「テレビだけがお友だちではダメ」;「介護だけになると辛いから、仕事は続けたほうがいい」と医師に言われて ほか)
4章 目標は生涯現役。できる限り、仕事を続けたい(仕事中は足腰の痛みも忘れます。でも、家ではしっかりメンテナンス;毎日の家事こそ、便利家電で、簡単、時短で ほか)
5章 「禍福はあざなえる縄のごとし」。すべてが自分の時間の、いまが一番幸せ(いまは、すべてが自分の時間。これからも素敵な出会いを大切にして;何でも自分でできるのはいいこと。でも、甘えることも大切 ほか)
家電専門店ノジマの店頭で、週4日、制服を着てバリバリと働く81歳の熊谷恵美子さん。しかも、この年齢にしてバイク通勤。
60歳定年、65歳まで再雇用という通常の企業と同じであったノジマの就業規定を、どんどん延長して、80歳を超えて雇用延長OKというスタイルになったのは、
熊谷さんが現役で働き続けたいと声を上げたことによるもので、ノジマでの80歳以上雇用継続者第1号。
「80歳を超えてなお、元気で生き生きと暮らしている人は、何が違うのか」という、60代や70代の分かれ道を探るヒントがたくさん詰まった生き方&暮らし方をぜひ参考にしてください。