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[BOOKデータベースより]
多くの地域で用いられる手法でありながら、画一的で無個性な空間を生んでしまうイメージが強い「土地区画整理事業」。その土地区画整理事業を通して、「地域らしさを継承するまちづくりは可能か」を東日本大震災の復興事業において、著者らが携わった岩手県大槌町町方・吉里吉里地区での実践をもとに論じる。
序章 復興区画整理と地域らしさの継承
[日販商品データベースより]第1章 東日本大震災の復興区画整理における地域らしさ継承の試み
第2章 町方地区の復興まちづくりと公共空間デザイン
第3章 吉里吉里地区の復興まちづくりと公共空間デザイン
第4章 復興まちづくりにおけるコミュニティのかたち
終章 地域らしさを未来に継承する復興に向けて
どのような制度も、そこに込められた「情感」を欠いては人の心を動かすことはできない。
今にして思えば、復興の最前線で真に求められたのは、この「情感」の質と量ではなかったか。
著者たちの挑戦もそこにあったのだと思う。――内藤廣(建築家・東京大学名誉教授)
多くの地域で用いられる手法でありながら、画一的で無個性な空間を生んでしまうといったイメージが強い「土地区画整理事業」。その「土地区画整理事業」を通して、「地域らしさを継承するまちづくりは可能か」を東日本大震災の復興事業、とくに岩手県大槌町町方・吉里吉里地区での実践・研究をもとに論じる。