- 国費解剖
-
知られざる政府予算の病巣
日経プレミアシリーズ 490
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784296116232
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[BOOKデータベースより]
9割が使途を追えないコロナ予備費、乱立する基金と塩漬けになる予算、大手コンサルに巨額を投じる委託事業…。財政悪化の一方で、膨張を続ける国家予算。その内実を紐解けば、莫大な政府の“ムダ遣い”が明らかになる。緻密な取材から国費のブラックボックスに迫り財政規律回復への道筋を探る大反響の日経連載を大幅加筆のうえ新書化。
序章 コロナ予算はどこにいった?
[日販商品データベースより]第1章 予備費の誘惑、乱発される「緊急事態」
第2章 基金という名の「ブラックボックス」
第3章 特別会計、今も「離れですき焼き」
第4章 コンサル頼みの委託事業
第5章 政府の辞書に「検証」なし
第6章 国と地方、無責任の連鎖
「コロナ予備費12兆円。その9割が使途を追えない」
「補助金拠出の基金乱立。2兆6000億円を過剰積み立て」
「農家のコメ減収補填、実需の238倍超の予算を温存」
「コンサル頼みの委託事業 1人1時間3万円超の人件費」
…
財政悪化の一方で、膨張を続ける国家予算。
その内実を紐解けば、莫大な政府のムダ遣い≠ェ明らかになる。
緻密な取材から国費のブラックボックスに迫り
SNSで大きな反響を呼んだ、日本経済新聞の好評連載を大幅加筆のうえ新書化。