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- #発言する女性として生きるということ
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784910214443
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[BOOKデータベースより]
私たちは共に、絶えず声を上げ、お互いを思いやり、しっかりと手を携えて生きていける。韓国SFの話題作『となりのヨンヒさん』著者、チョン・ソヨンによる初の邦訳エッセイ集。
第1部 信念を軽んじる世界で(倫理について;労組が必要な労働弁護士;十三桁の番号で動く人生 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 発言する女性として生きるということ(話を聞いてくれ;弁護士と女性弁護士;発言する女性として生きるということ ほか)
第3部 私たちが物語になるとき(ここに存在する、ある境界について;雲のふるさと;あなたの濡れた羽根が乾くまで―ジュリー・アンヌ・ピータース著『ルナ』韓国語版訳者あとがき ほか)
私たちは共に、絶えず声を上げ、
お互いを思いやり、
しっかりと手を携えて生きていける
韓国SFの話題作『となりのヨンヒさん』著者チョン・ソヨンによる初の邦訳エッセイ集
「この社会で女性として生きるには、
絶えず自分を奮い立たせなければならない。
自分の発するほぼすべての社会的発言に「女だから」という
フィルターをかけられることを覚悟しなければならない。
韓国で発言する女性として生きるということは、
そんな覚悟を持って、それでも次の世代のために
女性の居場所をひとつでも多く確保できるように、
発言し、主張し続けるということだ。
世間が耳を傾けずにはいられなくなるまで」
――本書より