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求龍堂 小松美羽
点
「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」展覧会図録を書籍化した『小松美羽 Transparent Chaos―霊性とマンダラー』の英語版。
1 Encountering Line Drawing:Death,Self‐Portraits,Eroticism2 Acquisition of Color:Encounter with the Great“Eyes”3 The“Third Eye”Opened:The Rhythm of Existence4 Spirituality and Mandala―The Cosmology of the Great Harmonization5 Myths in the Future Tense―Adventures in Abstraction and Symbolism
2022年9月刊行『小松美羽 Transparent Chaos―霊性とマンダラ―』の英語版。小松美羽の初期作品の銅版画をはじめ、ニューヨーク滞在を経て表現が飛躍した発展期の作品、そして展覧会開催年の2022年に制作された作品で構成されています。さらに展覧会の展示風景も収録し、作品のスケールや臨場感にも触れることができます。この展覧会で限定公開された、真言宗立教開宗1200年を記念して奉納される《ネクストマンダラ─大調和》は、小松美羽が描く現代の曼荼羅で、4メートル四方の二幅一対の巨大な曼荼羅です。2023年に東寺真言宗総本山の教王護国寺に奉納され、奉納後は非公開になりますので、本書でしか見ることができない貴重な作品といえます。小松美羽はこれまで、いろいろなものを組み合わせ、まとめあげてデザインする力のことを「大和力」と呼び、創作上のモチーフとしてきました。2021年に高野山で《NEXT MANDALA―魂の故郷》を制作してからは、今の時代に求められているのは大いなる調和の力なのだということを学び、「大加速」(グレートアクセラレーション)から「大調和」(グレートハーモニゼーション)へ、これがいまの小松が絵を描くという役割の意味であり、制作の信条となっています。異彩を放ち、エネルギー溢れる小松の作品は、私たちの魂を揺り動かし、閉塞した現代社会を生き抜く力を与えてくれます。内から沸き立つような力を得られる見応え十分の作品集です。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」展覧会図録を書籍化した『小松美羽 Transparent Chaos―霊性とマンダラー』の英語版。
1 Encountering Line Drawing:Death,Self‐Portraits,Eroticism
[日販商品データベースより]2 Acquisition of Color:Encounter with the Great“Eyes”
3 The“Third Eye”Opened:The Rhythm of Existence
4 Spirituality and Mandala―The Cosmology of the Great Harmonization
5 Myths in the Future Tense―Adventures in Abstraction and Symbolism
2022年9月刊行『小松美羽 Transparent Chaos―霊性とマンダラ―』の英語版。小松美羽の初期作品の銅版画をはじめ、ニューヨーク滞在を経て表現が飛躍した発展期の作品、そして展覧会開催年の2022年に制作された作品で構成されています。さらに展覧会の展示風景も収録し、作品のスケールや臨場感にも触れることができます。
この展覧会で限定公開された、真言宗立教開宗1200年を記念して奉納される《ネクストマンダラ─大調和》は、小松美羽が描く現代の曼荼羅で、4メートル四方の二幅一対の巨大な曼荼羅です。2023年に東寺真言宗総本山の教王護国寺に奉納され、奉納後は非公開になりますので、本書でしか見ることができない貴重な作品といえます。
小松美羽はこれまで、いろいろなものを組み合わせ、まとめあげてデザインする力のことを「大和力」と呼び、創作上のモチーフとしてきました。2021年に高野山で《NEXT MANDALA―魂の故郷》を制作してからは、今の時代に求められているのは大いなる調和の力なのだということを学び、「大加速」(グレートアクセラレーション)から「大調和」(グレートハーモニゼーション)へ、これがいまの小松が絵を描くという役割の意味であり、制作の信条となっています。異彩を放ち、エネルギー溢れる小松の作品は、私たちの魂を揺り動かし、閉塞した現代社会を生き抜く力を与えてくれます。内から沸き立つような力を得られる見応え十分の作品集です。