- 言語文化とコミュニケーション
-
慶應義塾大学総合政策学部 慶應義塾大学出版会
宮代康丈 山本薫(アラブ文学) 今井むつみ 大堀壽夫 國枝孝弘- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784766428698
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[BOOKデータベースより]
総合政策学の現在を問う―。私たちが向き合う社会の問題は、特定の学問領域に立ち現れるわけではない。総合政策学は、個々の先端的な学問領域に通暁しつつも、それらを総合的にとらえなおして問題解決するために学際領域に踏み込もうとする新たな学問領域として誕生した。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)開設以来、30年余にわたり切り拓いてきた総合政策学の革新と創造の姿を、本シリーズ「総合政策学をひらく」(全5巻)として紹介する。
第1部 ことばを学び、考える(ことばは世界を切り分ける;語彙意味論の冒険―fairの文化モデルに向けて;ことばは現実をどのように「すくいとるか」―体験・共感・言葉の所有 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 場を創り、ことばを教える(グローバル社会を生き抜くために―第二言語運用能力の習得を目指して;日本語コミュニティの再想像―多言語多文化共生に向けて;自律的な日本語学習―学習者オートノミーの育成 ほか)
第3部 政治を動かし、社会を変える(政治理念の言葉―フランスの六月蜂起が問いかけるもの;イスラエルのアラブ人―二つの言語のはざまで;小説が描く現代インドネシアのムスリム社会―フェビー・インディラニ『処女でないマリア』を題材に ほか)
言語から政策へ、政策から言語へ――。
私たちが向き合う社会の問題は、特定の学問領域に立ち現れるわけではない。総合政策学は、個々の先端的な学問領域に通暁しつつも、それらを総合的にとらえなおして問題解決するために学際領域に踏み込もうとする新たな学問領域として誕生した。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)開設以来、30年余にわたり切り拓いてきた総合政策学の革新と創造の姿を、シリーズ「総合政策学をひらく」(全5巻)として紹介する。
本書では、言語そのもの、言語活動に関わる政策・教育、政策に関わる言語活動という3つの柱を中心に、総合政策学の観点から、言語文化とコミュニケーションをめぐる先端的なトピックを第一線の研究者が多彩に論じる。