- しんかい6500 深海のひみつをさぐれ!
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2023年02月
- 判型
- A4変
- ISBN
- 9784774328546
[BOOKデータベースより]
「しんかい6500」深い、深い海中や海底をさぐり、いろいろななぞをときあかすためにつくられた、世界トップクラスの有人潜水調査船だ。メカ好きに、おススメ!では、深海に行ってみよう。
[日販商品データベースより]JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)は、深海をはじめ、地球や海洋にかかわるさまざまななぞを調査・研究している研究機関組織。神奈川県横須賀市に本部があり、横浜市、青森県むつ市、高知県南国市、に研究所、沖縄県名護市に拠点がある。地球深部探査船「ちきゅう」などの船舶や有人潜水調査船「しんかい6500」、無人探査機「かいこう」などが海の研究開発で活躍している。
「しんかい6500」は深い、深い海中や海底をさぐり、いろいろななぞを解きあかすためにつくられた、世界トップクラスの有人潜水調査船なのだ。
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ほんの6キロ先のこと。距離だけみれば、車で10分。それなのに、身近と呼ぶにはあまりに遠い!水面から6500メートルの深さにある、海の底。そこには空気もなく、太陽の光もなく、生身で踏み込めばぺちゃんこに押しつぶされてしまう、高圧力の世界。「 深海には、どんな生物がいる? どんな資源がある? 地形はどうなっている?この目でたしかめてみたい」人類のそんな夢を叶えたのが、日本の有人潜水調査船「しんかい6500」。1989年から1600回以上も海にもぐり、深海の謎に迫り続けているスーパーマシン! 本作は、そんな「しんかい6500」のおどろくべき機能と、深海探査の様子を描いた科学絵本です。飛行船のようにも、船のようにも見える、かわいらしいフォルム。その前面から顔をのぞかせる、カメラやライト類。それらに混じって前方に突き出された、ロボットアーム。洗練された機能美とロマンとを兼ね備えたなデザインですが、グッとくるのはまだ早い! メカ好きみんながお待ちかね、内部構造をあきらかにする解剖図イラストも、掲載されています。母船「よこすか」の内部からクレーンの駆動とともに姿を現す「深海6500」。ロープが伸びて、ゆっくりと海面に着水、多くの謎が待つ海底世界へ──。まるでSF映画のようなメカメカしい光景の数々に、心がたぎります。もちろん、ただカッコイイだけでは終わりません。コックピットが、ボールのようにまんまるな理由とは?いったいどうやって、浮いたり沈んだりしてるの?水の中で伝わりにくい電波の代わりに、あるものを使って画像を送信!?それから、あまりにも意外な深海のトイレ事情……。おとなでもびっくりまちがいなしの、深海調査アレやコレを大公開!宇宙よりもずっと近くに残された、未知とロマンの眠る場所。「しんかい6500」といっしょに、まだ見ぬ謎のその先へ!
(小説家 堀井拓馬)
【情報提供・絵本ナビ】