[BOOKデータベースより]
パレスチナに生きる女性たちのちいさな願い、祈り、声。バスマ(ママ)は分離壁が造られ土地を奪われてしまったビリン村に、マハはたび重なる軍事侵攻に苦しめられているジェニン難民キャンプに暮らしています。わたしたちと同じように、懸命に生きているママとマハ。「いつかいっしょにお茶を飲もう」という願いは、果たして叶うのでしょうか。
[日販商品データベースより]ふたりの女性、インムハミース(ママ)とインムカマール(マハ)が互いに語りかけ会いながら描く、パレスチナに生きる人びとの暮らし。あまり描かれることのない、女性たちの思いを日常写真とともにお届け。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 高橋伸哉写真集 堕花
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2025年05月発売】
- Bokra
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2015年03月発売】
- マイノリティとして生きる
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2022年11月発売】
- 空の名前 改訂版4版
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2005年10月発売】
- 虹
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2012年04月発売】
パレスチナの2つの家族の生活を追い続けた写真絵本です。
物語性はないのですが、パレスチナという場所で生きていくことに、いかに危険と哀しみがあって、それでも精一杯の幸せを求めて行こうとする姿が焼きついてきました。
パレスチナの当たり前と、日本での当たり前との差異を感じながら、生きるという人間の根源を考えます。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】