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[BOOKデータベースより]
音楽とダンスの融合に欠かせぬ舞台裏のプロフェッショナルその知られざる役割と変遷。
1 バレエの歴史と19世紀パリ・オペラ座(オペラ座とバレエの歴史;バレエ教師は伴奏者―19世紀前半までの場合と音楽;認められた副業―19世紀後半のバレエ伴奏者たち;弦楽器かピアノか―“二羽の鳩”の稽古伴奏をめぐって;最後の弦楽器伴奏者、最初のピアノ伴奏者)
[日販商品データベースより]2 現代におけるバレエ公演のつくりかたとバレエ伴奏者の仕事(バレエ公演のつくりかた―新国立劇場バレエ団の場合;「バレエ・ピアニスト」の仕事)
美しき音楽に合わせ流麗に舞うバレエ・ダンサーたち――観る者を魅了する華やかな舞台からはその存在すら感じることはできないが、ダンスと音楽という別々の芸術形態を繋ぐ極めて重要な役割を果たしているのが、バレエ伴奏者である。
今でこそ“バレエ・ピアニスト”専門クラスを設ける音楽大学も増えその存在が知られるようになってきたが、19世紀以前のバレエ伴奏は“弦楽器”で行われていた事実を知る人は少ない。職業として確立しはじめた19世紀パリ・オペラ座のバレエ伴奏者たちの活動や役割などを明らかにしながら歴史を辿り、“陰の立役者”バレエ伴奏者に光を当てる。
世界最高峰のバレエ団パリ・オペラ座エトワールM.エイマンやバレエ・ピアニストM.ディートラン、ウィーン国立歌劇場専属ピアニスト滝澤志野、新国立劇場プリンシパル米沢唯、東京フィル・コンサートマスター近藤薫…等へのインタビューも実施。また、現在の育成事情についても紹介する。