この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マリコ、アニバーサリー
-
価格:770円(本体700円+税)
【2026年03月発売】
- 超える
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2026年03月発売】
- モンスターの島
-
価格:1,672円(本体1,520円+税)
【2026年02月発売】
- 世界はひとりの、一度きりの人生の集まりにすぎない。
-
価格:792円(本体720円+税)
【2026年01月発売】
- 結局、最後は寿司か蕎麦
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2026年02月発売】
























[BOOKデータベースより]
「ろくに日本語も使えないなら、国に帰れ!」国民になりきれない半分アウトサイダーの著者が移民国家ニッポンの歩みをたどり、希望を描きだすアカデミック・ノンフィクション。
第1章 「駆除」の時代を生きぬくヒント
[日販商品データベースより]第2章 焼け跡の生命力
第3章 生きる条件
第4章 声なき「発言」と英雄
第5章 明るい未来へ
第6章 差別解消カスケード
第7章 未来の足音
第8章 パラレルワールド
第9章 「御守り」としての歴史
終章 ささやかな希望、死なない明日
日本人と外国人がともに生きるニッポンの過去・現在・未来。
「あいつ、×××人よ」
ビルの外国人オーナーをなじる在日コリアン2世の母。
「日本語もわからないくせに働いてるんじゃねえーっ!」
外国人店員をディスる客を見てみぬふりする、在日コリアン3世の私。
外国人労働者を受け入れてきた日本は、「移民国家」にかじを切りつつあるといわれる。けれど、日本における「移民」の歴史は決して浅いものではない。古くは在日コリアン(在日韓国・朝鮮人)と華僑がいるし、今や4世、5世、そして6世の時代に入った。また、バブル期以後は南米から「日系人」が迎えられ、今では2世、3世の定住化も進んだ。古くからの移民とその子孫が、日本社会に広く根づいているのだ。将来的にも、多くの「ニューカマー」が労働者や生活者として定住することになるだろう。
では、在日コリアンは、どのようにして日本社会の一員となってきたのか。粘り強い活動をつうじて得たものは何か。まだ得られていないものは何か。「在日」は「ニューカマー」と何がちがい、彼らとどう接するべきなのか。そもそも、社会の統合とは何なのだろう。
在日コリアン3世の著者は、日本人とニューカマーの間に立つ「境界人」の「在日」には、ニッポンの過去・現在・未来を織りなす責任があるという。本書は、「在日」のこれまでとこれから、多文化共生、社会の統合、そして日本人の再定義について考えをめぐらす。それは、日本人や日本社会はもちろん、古くからの移民たちへ送るエールでもある。
私たちは、だれかにとって頼りがいある存在だろうか。