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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2017年08月発売】
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【2017年08月発売】
[BOOKデータベースより]
韓国の魅力を愛し、日韓関係の改善を信じて取材と報道を続けてきた。その思いが絶望に変わる―。彼らにとって「あるべき歴史」こそが「正しい歴史」であるとする韓国社会のナシヨナリズム。「不道徳」を決して許さず、ときに陥る独善的な発想の根底にある朱子学思想。彼らの行動原理となる独自の理屈とは。愛着と失望を経て韓国を俯瞰した一記者の手記。
第1章 釜山での日々
[日販商品データベースより]第2章 韓国原体験
第3章 コリアを取材する
第4章 韓国と向き合う
第5章 交錯する「反日」と「親北」
第6章 海峡のこちら側で
付記 韓国を知るために
韓国の魅力を愛し、日韓関係の改善を信じて取材と報道を続けてきた。
その思いが絶望に変わる……。
彼らにとって「あるべき歴史」こそが「正しい歴史」であるとする韓国社会のナショナリズム。
「不道徳」を決して許さず、ときに陥る独善的な行為の根底にある朱子学思想。
彼らの行動原理となる独自の理屈とは。
愛着と失望を経て韓国を俯瞰した一記者の手記。
植民地支配だけではない、その理由を知る。
*巻末には「現代コリアを読み解く上で不可欠なキーワード」とその解説を掲載!