- ケアリング・ストーリー
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784907364298
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[BOOKデータベースより]
介護や看取りを通して見えてくる、リアルな家族や夫婦のかたち。答えのない問いをたずさえ、世界中を渡り歩いたストーリー。女性の保健に関する疫学研究者が送る、生き方エッセー。
1(七回忌;最期まで自分の意思で過ごすには ほか)
[日販商品データベースより]2(生活という永遠;スペイン風邪 ほか)
3(早くしなさい;子どもに選ばせる ほか)
4(出生地主義;文明の衰退 ほか)
ブラジルで子どもを育て、日本で父を介護し、夫を看取った疫学研究者が、人生の後半に綴るエッセイ。「父の元気なときは、これ食べすぎちゃ『からだにわるいよ』と言い、認知症になってなにもわからなくなってからは、食べないと『からだにわるいよ』と言ってしまう娘は、どうすればよかったんだろう、と、いまも、わからない」。介護や看取り、家族や夫婦の関係などを、国際母子保健の世界を渡り歩いた経験を交えて浮き彫りにする。誰かを気にかけたり、大切に思うこと=「ケアリング」という言葉から広がった25篇のストーリー。